FC2ブログ

ヒステリーを起こす前にできること 2 - 「知りたい」をズバリ! 飲み込みなめらか スピリチュアル

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヒステリーを起こす前にできること 2


前妻との間にいる2人の娘に、デートをキャンセルして会いにいってしまう年上の彼に、ヒステリックなヤキモチを妬いてしまう、20代の小百合さん(仮名)とのセッションの様子をご紹介しています。

このお話は前回からの続きです。 前回分はこちら


- - - - - - - - - - - -



小百合さんは幼少期、お父さんがいないことで寂しい思いをしました。

会いたいときに会えない、愛情を掛けて欲しいときにそばにいてくれない、
そんな思いは自分一人ではどうすることもできず

「仕方がないことだ、我慢しなければいけないんだ」と耐えて、自分の気持ちを押し殺してきました。




今、小百合さんの彼氏は10歳年上です。

自分の父親像と照らし合わせて、頼りにしたい、守ってもらいたい気持ちになるのが普通でしょう。

父親と重なる大好きな男性が、

自分の元を離れてしまったら……?

会いたいときに会ってくれなかったら……?

愛情をかけてほしいときにそばにいてくれなかったら……?


また「あの時」と同じ、寂しい思いをしなくてはなりません。





彼が「娘と会うんだから仕方ないだろ」と言うのは至極最もです。

しかし


「仕方がない」と自分に言い聞かせて、必死に寂しい気持ちを押し殺すのは、

小百合さんに子供の頃の悲しさを無意識に思い出させます。





彼がデートをキャンセルしたという今の悲しみ量は3だとしても、
子供の頃からの寂しさの積み重ねが5や6もあります。
そこへ、「自分は優しくない」と自分を責める苦しみを1、2足したら、もう
あっという間に10を越えて、溢れ出してしまいます。




それでも、彼は今の悲しみ量3しか認識していませんから、
「3ぐらいで何でそんな悲しい顔をするんだ!」
となるわけです。




小百合さんの言い分も、彼氏の言い分も、どちらも分かります。




まずは自分の悲しみは、今生じた3だけでなく、
積み重なった分もあることを知るべきです。




「涙を流したから人に優しくすべき」ではなく、
「涙の分だけ自分に優しくすべき」なのです。




今小百合さんの心には、幼くて無力だった子供の頃の感情が蘇っています。
子供は親に守られなければ生きていけません。

必要なときに親がいないことは、子供にとってはすごく恐怖です。

今、親と重なる彼を、彼の娘に取られてしまうのだとしたら、
もちろん優しくなんていられません。

それでいいのです。優しくないのが普通です。
自分を責めなきゃいけない理由なんて、どこにもありませんよね。




悲しみ量10のうち、「自分を責める苦しみ」2は、自分で多少コントロールできそうです。




続きはこちら

当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます 
Copyright © 「知りたい」をズバリ! 飲み込みなめらか スピリチュアル All Rights Reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。